稽古
夕方の稽古時間(月曜日~金曜日)の他、火曜日、木曜日、土曜日は、午前中でも稽古が可能です。
稽古の流れ
すべての稽古は意識、呼吸、姿勢の訓練から成り立つ15~20分程度の運動瞑想から入ります。簡単な受身トレーニングを行った後、当道場では一切の曲芸的な要素を排除した合気道の技を二人ずつで練習します。経験者のための稽古では、これに乱取りが加わります。
すべての訓練の目標は、困難な状況に直面したときでも常に平常心が保て、ゆとりと落ち着きをもって対応できるようになることです。
慌てず、地道に
基礎稽古のリズムはゆっくりとしたものです。個別の技をひとつひとつじっくりと理解し、正確に練習していただけるよう、十分に時間をとります。
ひとりひとりのリズムに合わせて
トレーニングを特別に静かに行うことにより、集中力を高め、ひとりひとりに合った独自の学習リズムで技を体得できます。