寒稽古
日本において欠くことのできない、真冬に行われる稽古法です。本道場でも、すでに30年間に渡って寒稽古を行っています。寒稽古とは、冬季トレーニングのことです。それは、最も寒い季節の最も寒い時間帯に行われます。
柔道の創始者である嘉納治五郎が、1895年に当時多くの人に忘れられていたこの習慣を復活させました。この稽古は、自己鍛錬のために、当時は暖房など入っていなかった道場で心身を鍛えることが目的でした。その他の武道の師範たちも、この伝統を受け継ぎました。
私たちの寒稽古通常の稽古時間とは別で、早朝の一日が始まる前に、一時間静寂で集中的な稽古を行います。稽古は、座った状態または寝た状態での鈴瞑想から始まります。
指導員
ディルク・クロップ
参加条件
6ヶ月間の合気道経験者
日程
- 22. — 27.01.2024
- 20. — 25.01.2025
寒稽古
稽古時間
月曜日から土曜日の午前6時から7時まで。5時50分から鈴瞑想を行い、稽古を開始します。
一部だけ参加することもできます。
参加費
料金は 95 € になります。当道場の会員は、寒稽古に無料で参加できます。