道場
230 m2の稽古場面積と最適なプロポーションによって、本道場は空間的広がりを生み出しています。
身体、精神そして魂の空間
当道場は、広い機能的なトレーニングホールと威厳のある清らかで静かな瞑想の場というふたつの役割に配慮して設計されたものです。このような場所を日本では道場と呼んでいます。道を極めるための場は、日常から離れ、威厳ある、格闘技の稽古場にふさわしく、気力を集中できる場所でなくてはなりません。
何もないことの美
当道場は、最小限の設備で作られています。広大な稽古場には、二つの障子戸、小さな棚、「合気道」と書かれた巻物、生花のみが配置されています。
白帯
簡素性は、道着にも反映されています。当道場では、稽古を行う全員が白い胴衣に白帯を締めます。稽古は裸足で行われます。