ペトラ・ロイフルト
合気道指導員、合気道五段
1971年生まれ。子供時代をオランダで過ごした後、1980年に両親とともにケルンへ転居しました。思春期時代、登山とロッククライミングを趣味として発見し、10年間はドイツアルプス協会の会員として活動、子供および青少年を相手に指導員として 積極的に参加していました。
高校卒業後、ケルン大学で治療教育学を専攻し、その頃、ディルク・クロップ先生の合気道道場を紹介されました。1996年5月に初めて合気道の稽古を訪れ、私はすぐに感銘を受けました。
大学卒業後は、約15年間、2つの異なる社会福祉センターの学際的なチームの中で働いてきました。最後の数年間は、幼児期における親子関係の促進を課題としていました。
合気道を始めてから17年経った2013年の春、合気道師指導員養成講座を開始しました。護身術としての合気道は、効果的に護身術を学び、それと同時に平静と落ち着きを与える効果があるところが素晴らしいと思います。当道場の瞑想的な稽古スタイルは、心の平静と健康的な身体状態を保つために非常に適しています。そして、生命力を解放し、他人を恐れることなく同じ目線で対峙できる強靭な心を生み出します。
指導員養成講座を修了後、ケルンの周辺地域で自分の道場を開き、私が稽古と訓練によって学んだものを他人にも伝えたいと考えています。